Salesforce導入日記~7日目~
Salesforceを導入するぞ!
Salesforceの導入をしました。
Salesforce活用自慢チャンピオン大会に出場したり、Salesforceのイベントの管理者向け基調講演でお話ししたりと、Salesforceのことが大好きだし、標準機能を徹底的に活用しまくりたいという属性のシステム管理者をしています。そんな私がプログラミングスクールを創業したのですが、事業が大きくなる前にこそ、Salesforceが必要だと思い、1ライセンスの導入を決意しました。
Salesforceを究極に使うことで、自社はとんでもなく成長するはずだ!と信じてやまない人が導入したらどうなるのか。導入してどんなことをしたのか、ということを包み隠さず残していきたい、という思いから、連載でお届けしたいと思います。
導入7日目
今日やったこと
日付のデータから、曜日を表示する
以下の解説ページを見ながら、新規カスタム数式テキスト項目を作成しました。
https://help.salesforce.com/articleView?id=formula_examples_dates.htm&type=0
CASE(
MOD( Date__c - DATE( 1900, 1, 7 ), 7 ),
0, "(日)",
1, "(月)",
2, "(火)",
3, "(水)",
4, "(木)",
5, "(金)",
"(土)"
)
これは、どういう意味かというと、MODっていうのは、割り算のあまりを求める数式ですね。
Date__c
が、日付型のカスタム項目。
それに、1900年以降の最初の日曜日、1900年1月7日を引き算してみて、7で割る。
7で割った余りがゼロ、つまり、1900年以降の最初の日曜日からの経過日数が7で割りきれるなら、
(日)、という文字を入れなさい、
余りが1ずつ増えるに従い、ほかの曜日を入れなさい。
0から5でない、つまり、6ならば、(土)を入れなさい。
ということをCASEという条件処理の関数を使ってやっています。
この、
Date__c
の箇所を、自分の組織で設定した日付型の項目に、項目名を変更したらすぐ使えるので、ぜひ試してみてくださいませ。
もし、日時型でデータを入れていた場合は、
DATEVALUE(DateTime__c)
としたら、いける!
ちょっと、業務負荷やばいので今日はここまで!
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