Salesforce導入日記~3日目~

Salesforceを導入するぞ!


Salesforceの導入をしました。
Salesforce活用自慢チャンピオン大会に出場したり、Salesforceのイベントの管理者向け基調講演でお話ししたりと、Salesforceのことが大好きだし、標準機能を徹底的に活用しまくりたいという属性のシステム管理者をしています。そんな私がプログラミングスクールを創業したのですが、事業が大きくなる前にこそ、Salesforceが必要だと思い、1ライセンスの導入を決意しました。

Salesforceを究極に使うことで、自社はとんでもなく成長するはずだ!と信じてやまない人が導入したらどうなるのか。導入してどんなことをしたのか、ということを包み隠さず残していきたい、という思いから、連載でお届けしたいと思います。

導入3日目

今日やったこと

出版事業の制作プロセス定義

カスタムオブジェクトで、プロジェクトオブジェクトを作成しました。
その中に、「必要な項目考察BOX」というロングテキストエリア項目を作成して、
この項目内に、どのようなプロセスや入力項目があるべきかを考察しました。
オブジェクトごとに、目安箱、みたいな項目があれば、改善要望をオブジェクトごとにイメージしやすいのでは?と思って試しています。これ、結構いい。

リードへのデータ登録

これまでにあった、Web経由でのお問合せフォームの内容を、Salesforceのリードオブジェクトに格納しました。

Web-to-Leadが作れたら、一発でSalesforceに入ったり、自動での返信やメールテンプレート機能があるのになあ、なんて思っていました。
ひとりでSaslesforceやってると、ほかの業務に忙殺されてなかなか作り切れないな。
今日も、ブログ書くのがしんどいなあ、って思っているところなのですが、なんとか頑張って書こうと思います。継続は大事。

Gmailで署名設定

新しい事業、学習塾事業をすることになってから日が浅いので、事業を魅力的に伝えるための署名部分が作れていなかったのです。
さきほどの、リードへのデータ登録の時に、ちゃんとリマインドメールを送ろう、と思いまして、リマインドメールを送るにも、まずは署名設定でしょう。
私の学習塾事業でのメールの署名設定
Gmailでは、いくつかのメールアドレスから送信元を切り替えて送信することができるし、その送信元ごとに署名を登録することができます。
この機能を活用して、署名を登録してみました。

返信定型文を作成

GmailのLabsから、返信定型文機能を有効にして、返信する際に定型文を挿入できるようにしました。
学習塾の相談会へのお申込みへの返信定型文を作成しました。
定型的な部分への入力に頭を使わなくてよくなるので、お申込みいただいた相手のご要望に応じて、細かいメッセージを考察することができるといういい機能ですね。
定型文を作るとか、効率化を実現するっていうことは、楽をしたいから、ではなくて、その楽をした分を顧客に還元することができるものです。

残念ながら今日はここまで

本当に残念なことに・・・。体制を作る、というところへのリソースがほとんど割けないほどに、別の業務に忙殺された日です。
明日も、おそらくあまりいじることはできないのですが、やり残したことをやらねば。

昨日から残していることはこちら!

過去作品の出版プロジェクトを思い出し、
制作過程での各種成果物のファイルの格納場所なども整理し、
弊社にとっての理想的な出版プロジェクト管理を考察する。
カスタムオブジェクトにカスタム項目を作成する。
過去3作品で試用してみる。
次の出版計画を立案する。

あたりかと考えています。

あるいは、お問合せがあった時の、ヒアリング項目を定義して、
お問合せから商談までを管理するための業務フローの設計とか。

Salesforceを創業間もなく、1ライセンスから導入したらどのくらい成長するのかを試してみたい!これからもがんばるぞ!

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